友利部落の神事

昨日の夜、ハチマルとじゃれていたら自治会長から集落センターで飲んでるから遊びおいで~っとのお誘い。部落への出張土産も渡してなく、インフルエンザにかかってからあまり集落センター飲みに参加していなかったので遊びにいった所、始めてお会いする面々がちらほら・・・

集落センターの横にある初めて入った建物

酒(泡盛)もなくビールだけでなんかいつもと違うな~っと思い、なんの会か聞いてみると拝者の神事との事でした。神事の名前はないですが、旧暦の2月に数え年で部落に生まれた39,40歳の長男のみが参加する神事(長男が離島等で参加不可の場合、親が代理で参加)で、日没から日が昇るまでろうそくと線香を消さないようにして、神様に部落繁栄を願います。いつから行っているかわからないそうですが、昔から行われているので100年以上は続いているかもねっと言っていました。ちなみに他の部落でも似たような神事を行っている所はあるそうですが、これは友利部落独自の神事らしいです。

お供え物と大量の線香

ろうそくと線香の火を絶やさないように

私は夜の間に帰りましたが、大変貴重な経験になりました。自治会長ありがとうございます!

※いつもの部屋で酒はなかったですがビールでしっかりオトーリは回しました笑