宮古民謡の代表曲「なりやまあやぐ」を継承していくことを目的として毎年10月に発祥の地・友利で開催されるまつり。
イムギャーマリンガーデンに舞台が作られ、ロウソクと水中照明が舞台を演出、幻想的な雰囲気の中で美しい歌声が響き渡ります。
なりやまあやぐは大人の女性の気持ちを歌ったもので、夫や恋人が他の若い女性に心をひかれないで下さいと願い、例え話を入れながら「ほかの女性に、心をうごかさないでくださいね。」という意味を歌った教訓歌で、宮古を代表する民謡のひとつ。
以下なりやまあやぐ実行委員会 記し 抜粋
その旋律がゆったりしていることもあって、三線の入門歌として、広く歌われている。しかし、その歌は、プロをもってしても「満足に歌えることはない」と言わしめるほど、奥が深い。
古くは、明治から大正の時代に友利集落で即興歌として歌われていたことがいまに伝えられている。
イムギャーマリンガーデン
〒906-0107 沖縄県宮古島市城辺友利605−2
・株式会社スイッチパブリッシング コヨーテNo.70 Spring2020号で特集を組んで頂きました。 詳細はこちら
・第15回なりやまあやぐまつりはコロナの影響で次年度に延期となりました。 詳細はこちら
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