ども。今年度のなりやまあやぐ祭りに向けての打ち合わせ等が始まり、開催に向けて少しずつ動き出してきました。
「なりやまあやぐ」とは
なりやまあやぐは、宮古を代表する民謡のひとつ。その旋律がゆったりしていることもあって、三線の入門歌として、広く歌われている。しかし、その歌は、プロをもってしても「満足に歌えることはない」と言わしめるほど、奥が深い。
古くは、明治から大正の時代に友利集落で即興歌として歌われていたことがいまに伝えられている。
※なりやまあやぐ実行委員会 記し 抜粋
このなりやまあやぐを次の世代に継承し、地域の発展に繋げていこうと企画され今年で14回目を迎えます。
このまつりはインギャーマリンガーデン海浜で行われ、海上に特設舞台を作ってその上でなりやまあやぐを演奏します。
ちなみに昨年度は子供・一般の部を合わせて過去最高の93人が申し込みされたとの事。
(予選があり、本選に参加できる人数は限られています)
曲の演奏以外にも、友利獅子舞や屋台や花火などの催しものもあり、暗くなるとろうそくの光で幻想的な雰囲気になり、多くの来場者を魅了しています。
私自身は昨年の11月に宮古島に来たので、初のなりやまあやぐまつりで楽しみしています。
友利集落でもっとも大きなイベントを集落のみなさんと一緒に盛り上げていきます!
2019年日程
第14回なりやまあやぐまつり
2019年10月13日 7:00~21:00
友利インギャー会場特設ステージ