宮古島市の協力隊紹介

ども。コロナの影響で宮古島市の観光業界や飲食業界もあおりを受けていています。発生事例は出ていないもののかなり神経質になっていて先日の渡航自粛の発表やSNSを見ていても観光にはこないでって声が多く上がっています。

 

そんな中で2月中旬くらいから集落にあまり行かないようにしていて、3月に出張に行った後は万が一を考え完全に行かないようにしています。(TELで話し聞いて状況はある程度は把握していますが・・・)

予定では宮古島体験サミットの準備に進めている時期でしたがコロナの影響で延期にしたので、役場籠りで起業に向けての調べ物やSDGs体験会の資料をカスタマイズしたりしています。

 

ずっと籠もっていると飽きますね。。。

って事で、私以外の2人がどんな活動しているかをご紹介します!!

 

島尻・大神地区担当の女性

任務は島尻集落にある島尻購買店を中心とした地域活性化に関わる業務で、島尻購買店のお土産を企画したり食堂のメニューなども購買店のスタッフと一緒に考案したりしています。

大神島では地域のルール作りやネコの繁殖問題について自治会対策を練って動いています。

 

島尻はパーントゥ、大神島は神様が住んでいる島で神様事が多く関わっている地域で、部外者がなかなか口を挟みにくい所ではありますが、しっかり中に入り込んで頑張っています。

いや、楽しんでいます!

 

エコアイランドブランディング業務担当の男性

エコアイランド宮古島の周知活動がメインで、リアカーを引いてワンハンドクリーンアクションを行いながら周知をしたり、エコアイランド宮古島のポスター配布、エコ雑誌島の色、宮古島のGCF(ガバメントクラウドファンディング)にも関わっています。くば笠がトレードマークのお兄さんです。

私のように集落密着ではなく、活動範囲が宮古島全体なので幅広い交流をもっています。

 

こんな感じで日々業務にあたっていますが、3人とも活動期間が残りあと1年半くらいになりました。3人とも宮古島に残る方向で動いていて、残り1年間は起業/定住に向け力を入れていく事になると思うので、本来であれば集落事に力を入れたい時期ではあるんですよね。

今は集落に行かないことが仕事だと思っているのでできることをこそこそと進めていきたいと思います。